2014年10月10日

福島県知事選にあたって

緑茶会は福島県知事選挙において熊坂義裕さんを応援することを決めました。

福島県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で、
▽元福島県副知事の内堀雅雄氏(50)
▽元福島県双葉町長の井戸川克隆氏(68)
▽牧師の五十嵐義隆氏(36)
▽元岩手県宮古市長で新党改革が支持する熊坂義裕氏(62)
▽コンビニエンスストア店長の伊関明子氏(59)
▽建設会社社長の金子芳尚氏(58)、以上の6人です(肩書きはNHKニュースによる)

2011年3月11日から始まった『青天の霹靂』・・・・福島県民は、チェルノブイリ原発事故に地震・津波という大自然の災害が加わる人類未経験の過酷な状況に投げ出されました。

さらに不幸だったのは、2期目に入ってまもない佐藤雄平知事のもと、SPEEDIの情報を放置・削除し、高汚染地域からの避難に目をつぶり、100ミリシーベルトまで安全と主張するアドバイザー山下俊一氏等による県主催の説明会を各地で行い、子どもたちにも20ミリシーベルトの被ばくを強要してしまったことです。これらのことが、3.11直後の右往左往する県民の前で展開されたのです。それからも数限りなく艱難辛苦を県民に強い、今なお県民健康管理調査、とくに子どもたちの甲状腺検査にあたって、県民の生命・財産を守るべき知事の職務を放棄した数々の<実績>を重ねています。

これらの裏切り的行為を、私たちは決して忘れてはならないと思います。ということは、知事を支えてこれらの施策を進めてきた実行犯ともいうべき内堀副知事へのバトンタッチを、断じて許してはならないという意味です。
さらに、
「内堀候補予定者を支持する女性がみつからない」とは、去るメディア関係者の弁。これはスゴイことです。山崩れが起ころうとしているのです。

このような状況の元、緑茶会は福島県知事選挙において熊坂義裕さんを応援することを決めました。
この選挙も、多数の脱原発派候補者が立候補を表明しています。
しかも福島県知事選の争点は単純な脱原発ではなく、放射能汚染と除染廃棄物への対処、被害者の救済、そして復興をどうするのかが争点。いままでのままではだめで、違う代替案が求められていると思います。

自民、公明、民主に社民党までが相乗りした内堀氏は、まさに今までの「ダメな政策」の体現者です。佐藤雄平現知事の政策を、副知事としてまさに一緒に作っていた人。それでは、福島県に光はやって来ないと思います。
多数の脱原発候補が、一致団結して内堀氏に立ち向かうような状況が望ましいとは思いますが、有権者の方が、あえて力を一つに集中するという選択をしてほしいと思います。

熊坂さんは、子ども被災者支援法の精神を実現するという、これまでとは違う県政のプランをお持ちです。宮古市長として、行政を動かすという経験もお持ちです。そして福島高校出身者としての地域人脈もお持ちです。
よって、私たちは、内堀さんを打ち破るには、熊坂さんが最も近道にあると判断しました。

緑茶会は、熊坂義裕さんを推薦します。福島県知事選挙が、真の脱原発候補にとって、勝てる選挙になることを祈念します。

なお、井戸川克隆元双葉町長も立候補表明され、その主張には当会として心より賛同するものですが、井戸川さんには自らのご健康を第一義に考えて頂きたいと考えています。お身体を大事にして、今後も原発事故の生き証人として、政府への訴え等にご活躍して頂きたいと思っております。今回の選挙においても、井戸川さんが発するメッセージについて、注目しています。わたしたちの苦渋の選択が、福島県のみなさんの参考になればと考え、東京からあえて声明を出した次第です。

posted by 脱原発政治連盟・緑茶会 at 07:10| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。